１４歳の淡い恋心。笑

行ってしまった････

もう着いてるだろうな。

あっちは今朝かな？

あなたは今何を･････考えているのかな。




変な感じ。

日本にいるのが当たり前だと思っていたのに、

あなたは海の向こうの外国にいっちゃったよ。

今も変な感じ。

別に、同じ地球の上にいるのにね。

すっごく遠くに行っちゃった気さえするよ。

あなたの家にいったら、あなたがいる気がするんだ。

でも、あなたはいないんだろうね。



海のむこうに、とびたっていっちゃったから･･･････


あなたは今、何を考えているのでしょう？

私は、寝てもさめてもあなたのばかり考えてます。

あなたの心に、私はいますか？

今日が初日。

あなたが帰ってくるのは２週間後。

長いよ････

寂しい･････････




昨日ね、あなたといままでしたメールを読み返してたら、

毎回毎回、あなたは私に”好意もってることをあらわす内容”を、返してくれていたね。笑

何だか照れくさいけど、すっごく嬉しかった。

あなたからの『好き』の言葉。

何回も私に伝えてくれていて、

すっごくすっごく、嬉しかった。

あまりにもオープンにいってくるから、初めは嘘かと思ったけど、笑

いつもまっすぐに私に伝えてくれるその言葉に、私、本当に嬉しかったんだよ。

ありがとう･･･

そしてごめんね･････

気持ち･････返して上げられなくて･･･

何だか過去のメールを読み返してみて、改めて気付かされたのかも。

私････いままでにこんなにチャンスがあったのに。

何でいままで、あなたにこの思いを伝えられなかったんだろう････

本当私、気付くのが遅すぎる。

たとえあの人の言う『好き』の言葉が冗談でも、やっぱり信じるべきだった。

信じてたつもりで、心のどこかでは、やっぱりどこか否定してたんだと思う。

バカ･･･

たとえあの人が冗談でいってたとしても、

私の気持ちは本物なんだから･･････

そんなものに惑わされずに、素直に気持ち、伝えればよかった。

終わってからじゃ遅いのに･･･

『後悔』だけで終わっちゃう･･････




何だろう。私にできることって？

昨日あの人とメールしてたら、知らず知らずのうちに私、怒らせちゃうし。笑

もぅ、私のこと好きじゃなかったりして･･････



って悩む前に、自分を磨かなきゃ。


あの人が帰ってくるまで、まだ二週間あるけど･･･

その間に、自分ができることって？

自分磨きたいなぁ。

もっと見てもらいたいなァ。

まってて。私、今よりもっとグレードアップしてみせるから。笑

駄目って決め付けた時点で、可能性はゼロになっちゃうからね。

あきらめない限り、可能性はゼロじゃない。うん。きっとそう。

だからお願い･･･もうちょっとまってて？

本当、私努力するから!!笑


だから･･････

もぅ、誰ともキスしないでね･････


昨日それ知って、泣いちゃったんだから。笑

好きよかもっとずっと･･!!!

「ジョージッ!!!」


バンッ!!!
扉を乱暴に開けたせいか、１組の教室内に響く音は、とても大きかった。
教室内が、いっきにシン･･･と静まり返る。



そんな中。


もともとの元凶である、私、小柳梓は、
扉を開けたままの姿勢で、目の前の席に座っている、男の子をキッと睨みつける。
彼の名はジョージ。
まぁ･･･私の好きな人であるのだが。

ジョージはビックリしたのか、私の方をみたまま、動きがとまっている。





教室内からあつまる、視線。
ジョージのあっけな顔。

そんなもの、まったくおかまいなしといった感じで、
あずさはジョージにツカツカと歩み寄る。



「勘違いしないでよねっ!!!」

あずさはジョージを睨みつけて、そういいはなった。
ジョージのあっけない顔が、さらにあっけなさを増す。

「ジョージ、私がジョージのこと好きだと思ってるでしょ!??
　勘違いしないでッ!!!私、別にジョージのこと好きじゃないから。
　私は････ッ」

そこまでいうと、あずさは一旦、乱れた息を整える。
そしてジョージの胸元をギュッ･･!!とつかむと、


「ジョージが好きどころじゃなくて、大好きなの!!!
　好きよりももっともっと、大好きなの!!!
　勘違いやめてよね。本当。」


それだけ言い捨てると、スッキリしたのか、ちょいとすがすがしい顔をして、１組をあとにした。

あずさが去った後の１組はまだシーンとしていた。













しばらくして、ジョージはやっと嵐がさったことに気づき、
先ほどあずさにつかまれた胸元を握った。





何だ？


今の･･･････。





･････何か･･･

何かいきなりすぎて全然わかんねぇんだけど････



ってゆうか、アイツバカじゃね？笑



本当、むちゃくちゃな女だよ･･･





















まだあっけにとられる教室の中、



ジョージひとりだけが、笑っていた。
































･････あーえと。　爆


ジョージが今日、「絶対あずさ俺のこと好きやしー」
っていってたのを、ゆなから聞いて、
何かパッと頭に浮かんだのが･･･コレ。

まぁ、一応、これ告白っぽいから、（ってかそうでしょ）
実際は、こんなみてる教室の中でいえないだろうけど、
いえたらなんかまぁ･･･かっこいいなぁーっと思って。　何
実際、これしてみて、ジョージの顔がどんなンになるか、見てみたいし。笑

まぁ･･･どぅ考えたって、やっぱり私、極度のシャイガール。
妄想したところで、結局できるはずないけど･･･
まぁ、こんなのもありかなー？って。（イヤ、ねぇだろ

あ、ちなみにジョージは１組で私は他のクラスですー（どうでもよしっ




だれか読んでみて思ったことあったら、感想くださいー（>Ａ<；

ただそこにあるのは、あなたを想う、まっすぐな気持ち。

ここんところ････不安なんだ。

もちろんジョージのことなんだけど。




まぁ、ジョージっていわゆるチャラ男で、　笑
髪の毛茶色だし、（まぁ地毛って本人言ってるけど
女好きだし、（∑
すっげぇエロイし。　笑
性格もどっちかっていうと････私の好きそうなタイプとは全然違うし、
でも････すっごく男っぽくて、そこがイイというか。　何
普段あんまりそーゆーそぶり、見せないけど････本当は優しくて、
ほんのちょっぴり、思いやりもあること。私、知ってるよ。



んー、私はこんなジョージのどこを好きになったんだろう？






はじめは驚いた。

だって、何だかジョージって私の学年じゃ人気ないし。
そんな人を好きって、なんだか私、変なのかなぁ？っと思った時期もあったけど、
今は違う。
どんだけそんなこと思おうと、好きなものは好きなんだから。
だから今は誰が何と言おうと、ジョージのこと好き。めっちゃ好き。
そりゃぁ、ジョージの性格からして、付き合えたとしても、
その後がなんだか不安というか･･････････

でも、それは単なる言い訳というか。



不安だろうがなんだろうが、それを言い訳にして、何もできなかったら？
絶対後悔するよ、自分。
確かにそう思うのも一理あるけど、
だから言い訳するの？
ジョージが他の子と付き合い出したら？

そんなの、たえられない。


実はいままでジョージがつきあったって話は、結構聞いたことあるんだ。

でもそのときはそれほど悲しくなかった。

まぁ、今よりはまだそんなに好きじゃなかったのもあったけど･･（でももちろん好きで。




違う。絶対違う。そんなの何かの間違い。って。
そうやって、現実から目をそらしていたのかもしれない。





今はどうだろう？
今は何と言うか････１,２年のときよりジョージへの気持ちが膨らんでいる。

『好き』の気持ちが、あふれている。










ジョージの気持ちがわからない。
まぁ、私、シャイだから、ジョージもきっと私の気持ち、よくわかんないかもだけど････。






好き　だからこそ　知りたい。



もっともっと、ジョージのこと、知りたい。



あたし、どうすればいい？









あなたの心に届くには、どうすればいいでしょう？









わかんない･････

好きすぎておかしくなりそう。　笑


こんなにも人を好きになったのははじめて。



やっぱり告白？



最近それもありかなって思うけど、

うーん･･･私には、まだ難しい？というか･･････



今週で、夏休みにはいるし。
８月の終りまで、ジョージに会えなくなる。たえきれない。
でも、部活でちょっとはあえる!!!っていったら、そうなんだけど･････
ジョージ、ホームステイ（笑）で、
２４日から二週間、外国いっちゃうんだよね････････。
そうなったら、部活のときでもあえなくなる。
だからちょっとあせってるのかも･････

彼女になったら、夏休みはいっても会える、とか思ってるのかな？私。


そう思ってるのなら、告ればいいのに。

それができない私って･･･ウジウジして気持ち悪い。









うー、どーしようぅぅぅ。涙



































ここんところ････またちょっと不安が増えちゃって。




昨日、ジョージとメールしてて、気にかかる言葉があったんだ･････。
あれはどういう意味なんだろう？

放課後デート？

ちょっと想像してみた。











ジョージと放課後デート？













つっても一緒に帰ってるだけ。笑

わかりにくいなぁ･･･

画像がおもすぎて、小さくしたら、画像壊れたんだよね；

頼むぜ～忍者。　ぇ



あ、いまさらですけど、いきなりすいませｎ（ホントだよ


なんか想像してたら、こんなんかなぁー？って。

でもジョージの表情、全然違う････



エロっぽくなった。笑


まぁ、本物のジョージもかなりエロイし、いっか!!!待

私はあなたをみつめたいです。

何と今日･･･････

ジョージとしゃべっちゃいました!!!!!!

つってもしゃべったかどうかなんて、微妙なんだけど；
とりあえず、嬉しすぎたんで、とりあえずご報告!!

聞いてください☆ミ　←ただ話したいだけ











１組の教室の前にはねっ、高校入試問題集のサンプル（私の学校では今販売してるから）おいてあるのね。
で、明日締め切りなので、私、終礼終わったら、サンプル見に行ったわけですよ。
むこうの１組は、まだ終礼してて、で、しばらくして終礼終わってー。
あ。
ジョージが教室から出てきました。



いつみてもカッコヨス････（ｳｯﾄﾘ((笑






今日はサッカー部（ジョージが所属してる）は、部活なし。
なので、部活の時間、ジョージのことみることもできないわけで。
あー、寂しいなぁって思ってたらゆなが教室からでてきて、（ゆなは１組）
わたしたち、放送委員なんですけど、今日の帰りにかける放送の当番が私とゆなだったわけで。
放送室にむかって、放送して、終わったら、
また１組に戻ってきました。
内心、「くそー、今日放送じゃなかったら、少しでもジョージのことみれたのにー」って思ってて、
ジョージ、きっともう帰っただろうな････って、思ってたら、








な　ん　と　






ｲﾀ――――(゜∀゜)――――!!!!!←興奮








（ちょっと中略･･･）




彼は、『心の瞳』を歌っていました。

私たちの学校は今日、3年生の各クラスが、合唱コンクールで歌う自由曲をきめて、
１組は『心の瞳』って曲になりました。


「こころのひとみでｪ～♪」

ジョージ、熱唱してます。笑
さっきの高校入試の問題集のサンプルの丁度隣で歌ってるから、
よく聴こえた。笑







んで、次大事。

「君をみつめればｧ～♪」






このフレーズを歌うと、ジョージは私の方をむいて、
指で私を指してきました。




















え････∑((゜д゜;;)










リピートしました。

また同じフレーズのところで、私のことを指さします。




私、ワケが解らず、硬調。（ﾁｰﾝ














ｼﾞｮｰｼﾞ友達「ジョージ～。心の瞳やから、見つめられンよ～」


わはははははぁー。






















そ･･･そういう問題？汗




ついにはジョージ、

「あ～ずさぁ～」
何ていっちゃってます。





うわぁ、なんだか２年生のときに戻ったみたいな感じでした。笑









でも、私、やっぱり駄目。




何を話していいのかわからず、ただ苦笑い。（ﾄﾞﾁｸｼｮｰ!!!!





それでもジョージは、「あぁ～ずさぁ～～」っとか言ってます。笑

あぁ、おもしろい。何


















あいかわらずの私に、ジョージはコンシンの一撃。



「((笑))本当は嬉しいくせにｨｨ～」






おもわず顔がゆるむ。

だって図星なんだもん。照








ニタニタ顔のジョージ。









「･･･ッ･･･あーもー、恥ずかしッッ/////」






みたいなこといって、思わず顔かくす。笑

きっとほんのり頬が紅潮してたでしょう。
















とりあえず死ぬほどはずかしくなって、一時教室に帰国。（違

でも、特にすることもないので、また１組にむかう。何




ジョージ、まだいました。










いつも、ゆな呼ぶために近寄るとこ。
ジョージが近くにいたんで、このときはちょっと離れたところに移動してしまいました。照






しばらくして、ジョージ、また私の名前をよびだす。///






「あー、あずさ、そこにおったん！？」
いつもと違う場所にいたからね。
やっと彼が気付いてくれました。


ちょっと（いやかなり）内心、喜んでたり。笑






あぁ････


こーゆーとき、自然にしゃべれたらいいんだけどなぁ････

口下手な私、やっぱりまともに会話はできず･････涙

話チャンス、めちゃくちゃあったのにね。悔しい。




まぁ、何やこんやで、しばらくしてジョージは帰っていきました。









一瞬のうちに教室をでていってしまったので、「バイバイ」って言えなかった･･･････。


次機会あったら、頑張れ、私!!!










ジョージが私のこと、好きでいてくれたら、嬉しいなァ（´∀｀*












































あ、追伸。

今日、今年の運動会の、団長とか副団長とか決めていました。
私は応援団ってのになったんだけど、
１組では、ジョージも応援団になったんだってッ!!

クラス違うけど、同じ応援団ってことで、あつまったりとかするのかな？
だったら嬉しいなぁ（>Ｕ<*




あ、あと、私のクラスは合唱コンクール、『この地球のどこかで』ってやつにきまりました。
ジョージも、さっきいってた『心の瞳』より、こっちのほがよかったんだって。笑
ちょっと嬉しかったなｧ･･･


中学校生活最後の合唱コンクール。


できることなら、ジョージと一緒に歌いたかったな･･････