トイペ＝ヤギ？

プロローグ（何

給食の時間、私はゆなの隣に座っています。
で、そのゆなの前がゆなの好きな人、変人くんが座ってるんだけど、（羨ましいよねてか失礼だよね
その変人くんのすぐ後ろには、給食食べ終わったら片付けるところがあります。
そこには、もちろん、余ったおかずとかなんやらがおいてあります。（なんやらって････
で、その変人くんですが、陸上部で、陸上部は給食残したら×で、必ずおかわりをしなくてはなりません。

･･･そして、ある日の給食の時間････
事件は起きてしまいました。（ピカーン（ベッター

今日もあいかわらず食べるのが速い、変人くん。
「これはさすがに･･･」と思わせるようなでっかいおかずも、ひとくちでペロリ☆
それは時に口からはみでてたり、
それは時にマンモスのような顔になってたり、
それは時に妖怪のような顔になってたり････
･･･まぁいろいろですが（変人くん命名の理由パート①（待
そしてそして。
今日のおかわりのメニューは、やっぱりいつものご飯と牛乳。（ｩｹﾞｹﾞ
牛乳とご飯て･･･と思う私とゆなの意見に対して、
彼は平然と「うまいし」とかいっております。（変人くん命名の理由パート②（ちょ
きょうもむしゃらむしゃらと、おかわりしてきた、ごはんと牛乳をほおばっていると、

お。
イムくんハッケ――――――（☆∀☆）―――――ン（ｷﾗｰﾝ
イムくん。隣のクラスの男子。
「変人、これ食えや」
とかいって、変人くんの横に、余っていたおかずをおきます。
･･･それだけでよかったものの･･･
「変人、これのめや」
今度は牛乳を数本置いてゆきます。
続いて、もう何十本という牛乳を縦に並べて手で挟んでもってきました。（∑
それはもう、ドンジャラするとき、手元並べる、あれの上にあれをのせるみたいな感じでしｔ（わけわからん
「ちょっ･･えぇ！？」
さすがの変人くんもビックリ。
飲んでいた牛乳を危うく噴出しそうになっています。
「おぃ、ちゃんとのめやー」
というイムくんの言葉なんか無視して、牛乳を戻しにいく変人くん。
そして席につき、食事の続きをしようとしたら、
「おぃ！変人、これちゃんと食べんとヤギになれんぞ！！」
とかいって、今度はトイレットペーパーを持ってきたイムくん。
それを数個、変人くんの隣においてゆきます。


前方にいたゆなと私は思わす噴出しそうになるのを必死にこらえます。
もちろん、変人くんも･････

こ･･･これは最強だ･･･････

きっと誰もが思っただろう。（ﾃﾒｪだけだよ


トイレットペーパー食うことを拒めば、
「変人！！ヤギになれんぞ！！！」
とかいってまたトイペもってきやがるイムくん。
イ･･･イムくん･･･････あんた最っ高！！∑ｄ（´∀｀*（氏




結局トイペは食べず、笑いをこらえる、変人くんでしたー**ちゃんちゃｎ（待てｺﾞﾗｧ




追伸
てか、トイペ食ってヤギになれるのかなぁー。（知らんよ